トマトって、結局からだにいいの?旬と食べ方の話

赤い色のもと、生と加熱の違い、選び方まで。トマトが“いい”と言われる理由をやさしく。

目次
  1. 「体にいい」と言われる、そのわけ
  2. 生で食べる? 加熱して食べる?
  3. 意外と知らないトマトの豆知識
  4. 失敗しないトマトの選び方と保存
  5. 乾燥トマトは、品種で味が変わる
  6. オフィスでの手軽な取り入れ方
  7. よくある質問

トマトは「体にいい」とよく言われますが、何がどういいのかは意外と説明しにくいもの。サラダに添えるだけの脇役から、スープや煮込みの主役まで、使い道が広いわりに、その中身はあまり知られていません。

難しい成分の話はいったん置いて、旬・食べ方・選び方から、トマトが親しまれてきたわけをやさしくほどいていきます。

目次

「体にいい」と言われる、そのわけ

トマトの鮮やかな赤色は、リコピンという色素によるものです。ほかにもビタミンCやカリウムなどを含み、彩りのよさそのままに、いろいろな栄養をあわせ持つ野菜として親しまれてきました。

旬は夏前から秋にかけて。太陽をたっぷり浴びた露地もののトマトは、味も香りもぐっと濃くなります。色が濃く完熟したトマトほど、赤い色のもとをしっかり蓄えている傾向があるので、まずは「色の濃さ」がひとつの目安になります。同じ緑黄色野菜のにんじんとあわせて、料理の彩り担当として覚えておくと便利です。

生で食べる? 加熱して食べる?

トマトは、生と加熱で“得意なこと”が変わります。どちらが正解というわけではなく、料理に合わせて使い分けるのが賢い付き合い方です。

生で食べるなら

生のトマトは、みずみずしさと酸味、そしてビタミンCをそのまま楽しめるのが持ち味です。サラダや冷やしトマト、マリネなど、素材の味を活かす料理に向いています。切ったあとに塩やオリーブオイルをひとふりすると、味がまとまります。

加熱して食べるなら

加熱すると酸味がやわらぎ、甘みとコクが前に出るのがトマトの魅力です。油と合わせると味わいがまろやかになり、トマトソースやスープ、炒めもの、煮込みなど、火を通す料理はトマトのうまみをぐっと引き出してくれます。

生と加熱の使い分け早見表
生で食べる加熱して食べる
向く料理サラダ・冷やしトマト・マリネスープ・煮込み・トマトソース・炒めもの
味わいみずみずしく、さっぱり甘みとコクが増す
相性のよい組み合わせ塩・オリーブオイル・チーズ油・玉ねぎ・肉や魚のうまみ

意外と知らないトマトの豆知識

トマトのおしり側をよく見ると、放射状に白い筋が伸びていることがあります。これは「スターマーク」と呼ばれ、しっかり熟して味がのっているサインです。買うときにちらりと確認してみてください。

まだ青みが残るトマトは、常温に置いておくと少しずつ赤くなります。これを「追熟」といい、赤くなってから冷蔵庫に移すと、おいしい食べごろを逃しません。逆に冷やしすぎると味がぼやけてしまうので、食べる少し前に冷蔵庫から出して室温に戻すと、香りが立ちます。

小さなミニトマトは、皮がやや厚めで甘みと味が凝縮しているのが特徴。洗ってそのままつまめるので、オフィスの間食やお弁当の彩りにも重宝します。

失敗しないトマトの選び方と保存

おいしいトマトの見分け方

買うときにチェックしたいポイント
  • ヘタがピンとして、緑が濃く、しおれていない
  • 皮に張りとツヤがあり、傷や割れがない
  • 手に持つとずっしり重い(水分と実が詰まっている)
  • おしりにスターマーク(白い放射状の筋)が出ている
  • 全体が丸く、左右のバランスがよい

熟し具合で保存場所を変える

トマトは熟し具合で保存場所を変えるのがコツです。まだ青いものは常温で追熟させ、赤く熟したものはヘタを下にして冷蔵庫の野菜室へ。使い切れないときは、湯むきして冷凍しておくと、凍ったまま煮込みやスープに放り込めて便利です。冷凍や乾燥の使い方は、乾燥野菜の戻し方の記事もあわせてどうぞ。

乾燥トマトは、品種で味が変わる

薄く切って乾燥させると、うまみが凝縮して、生とはまた違ったおいしさになります。あまり知られていませんが、乾燥トマトは使うトマトの品種で仕上がりが大きく変わります。

糖度の高いミニトマト系は、乾燥させると甘みが前に出て、そのままつまむおやつやおつまみ向き。一方、酸味と水分のバランスがよい大玉トマト系は、乾燥させると甘みと酸味が整い、うまみが凝縮して“出汁がわり”に使えます(Agriture/OYAOYAでの乾燥野菜づくりの知見)。スープや煮込みに乾燥トマトをひとかけら入れると、洋風だしのようなコクが出ます。

オフィスでの手軽な取り入れ方

忙しい日でも、トマトは手軽に取り入れられます。乾燥トマトをカップスープに入れれば、お湯を注ぐだけで彩りとうまみが加わります。生野菜を毎日そろえるのが難しいオフィスでは、常温で日持ちする乾燥野菜をひとつ常備しておくと、「もう一品」を無理なく足せます。コンビニ昼食に野菜を足す小ワザも参考になります。

乾燥野菜のいいところは、いつものカップ麺や味噌汁に“足す”だけで野菜入りにできること。料理を用意し直す必要がありません。オフィスへの置き型サービスの選び方は、置き型野菜サービスの選び方にまとめています。

提供:オフィス八百屋
オフィスの野菜補給を、まずは無料サンプルで。
無料サンプルを請求 →

よくある質問

Q. トマトの皮はむいたほうがいいですか?
A. 栄養や食感の面では、皮ごと食べて問題ありません。口当たりが気になる料理や、なめらかに仕上げたいソースのときだけ、湯むきするときれいに仕上がります。
Q. 冷蔵と常温、どちらで保存すべき?
A. 青みが残るものは常温で追熟、赤く熟したものは野菜室で保存が基本です。冷やしすぎると味がぼやけるので、食べる少し前に室温に戻すと香りが立ちます。
Q. 加熱すると栄養は減りませんか?
A. 水に溶けやすいビタミンCは加熱で多少減りますが、加熱には酸味がやわらいで甘みとうまみが増すという良さがあります。生はサラダ、加熱はスープや煮込みと、両方を取り入れるとバランスよく楽しめます。
提供:オフィス八百屋
オフィスの“あと94g”を、「ひとさじ」で。

国産の置き型乾燥野菜を、味噌汁やカップ麺にちょい足し。初期費用0円・1食130円〜で、人事・総務の手間なく始められます。

0円 初期費用・月額130円〜 1食あたり6ヶ月 常温で保存国産100% すべて国産
無料サンプルを請求する →
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次